2008年6月1日日曜日

中国の歌劇団

今日は週末の日課になっている滝巡りをしました。
ただ、残念な事にお目当ての滝を見つけられず、でっかい岩がごろごろ道路に落ちている道を恐る恐る登ったり降りたり。午前中はなんだかしんどい想いをした。
でも午後からシンフォニーホールで見た 中国遼寧歌劇団はすばらしかった。
もらったチケットでお客さんはおじさんおばさんと高齢な方々が多く、不安な気持ちでいたけど、、、
始まったらすばらしいの一言だけ!!
俺が思うに中国の人はどこの国の人よりも表現力がゆたかというか、からだ全体・小道具・演出がうまい!!
さすが4000年の歴史を持ってる国だ。
曲の中には1500年前の曲だったり、昔2人の大学生が作った曲とかあって音楽に対する幅の広さを感じた。
日本って1500年前の曲って何があるんだろ?
楽器も独特で二胡を始め琵琶だったり、民族楽器の演奏も言う事なし。
心地良すぎて少し寝てしまいましたが、、、

みんなは自分のやりたい事、はっきり心に持ててるのかな?
中国の人ってそんなに裕福なイメージ持ってないし、世界各地をツアーで回っているこの歌劇団は一つの役をやるのにも倍率が高いんだと思う。
俺は楽器と言えばギター。ピアノも少し練習してた時期があったけど、ギター程の面白さって感じれなかった。モテそうなのはピアノだけどね。。。
やっぱり俺はhideと同じステージに立ちたい!認められたい!!そしてhideというアーティストがいて日本の音楽の道を広げた神がいたんだと、語り継いでいきたいと思ってプロを目指した。
その夢は破れたけど、俺にはギターしか残ってないのかな。
俺はギターを弾き続けていきたい。
そう感じた。さらに表現力をアップしないとなと感じた一日でした。